史実をモデルに戦艦などを擬人化させた作品、「艦これ」
今回はこの艦これの原画集について紹介・レビューしていきます。
今回は艦これに関するお話を少しだけして、最後に評価・レビューとさせていただきます!
「艦これ」って何?
艦これは、角川ゲームスとDMM.comが共同開発した艦隊育成シミュレーションゲームで、正式名称は「艦隊これくしょん-艦これ-」となります。
主に旧日本軍の艦隊をモチーフとして女性キャラに擬人化させたのが特徴ですが、ただ萌えキャラへ変化させただけでなく、各艦船の史実にちなんだセリフ、デザインの特徴を入れたり、ステージ攻略に関連させるなどといったただの萌えキャラで終わらないのが特徴的なゲームです。
ゲーム性としてもなかなかの歯ごたえが、特にイベントマップではただ強いキャラを投入するだけではクリアできないようにもなっていて立派な戦略シミュレーションゲームとなっています。
アニメ「艦これ」とは?
アニメ「艦これ」は、2015年1月から3月にかけて全12話が放送された艦船擬人化アニメです。
アニメではゲーム上でも最初に選ぶことができる吹雪が主人公となっており、吹雪の成長物語+史実の改変が主なストーリーになっています。(Wikipedia参照)
アニメ版は主題歌であるOPやEDも良曲であり、艦船を知らなくても可愛さだけで見れるアニメでもあります。
また劇場版も公開してた時期もあり、テレビアニメ版の続編としてその後が描かれています。
原画集とは?
原画とはアニメの元となるイラストであり、アニメーション(動画)にする前に必要な手書きの絵となります。
この原画がいくつも合わさることで動画となり、一つのアニメとなるのです。
原画集はそのアニメの元となった手書きのイラストやコメントを掲載させたものとなります。
アニメ「艦これ」に関わったスタッフについて
ここでは主に作画に関わったスタッフ2人を紹介したいと思います。
井出直美
総作画監督の一人。
様々なアニメで作画監督などを担当し、艦これ以外では『侵略⁉イカ娘』、『迷家』、『ドメスティックな彼女』、『あひるの空』などの作品も担当していました。
松本麻友子
艦これのもう一人の総作画監督。
この人も様々なアニメで作画を担当していました。
また、井出直美さんと共同で行う作品も多く、上記以外にも様々な作品を手掛けてきました。
アニメ「艦隊これくしょん-艦これ-」原画集㊤の紹介・レビュー
さて、ここまで艦これやスタッフについて説明してきましたが、気になる評価はどれくらいというところでしょうか。
ポイントと合わせてレビューしていきます。
総合的に見て上記のようなポイントとした理由は、やはり分冊になってしまったのが残念なところ。
出来れば時期を遅らせても全12話分を1冊に収めてほしかったです。
なので、半分くらいの充実度として3ポイントとしました。
値段も2500円+税となりますので、残りの下巻を買うとしても総額で5000円相当になるのが厳しいところでした。
したがって、上記の価格のポイントは3としました。
しかし、艦これのファンやマニアならば買って損はないと思います。
原画集自体マニア度がそこそこ高いグッズですし、アニメを見返しながら眺めると色々な発見やキャラの動きが理解できて作品に深みが出るのは確かです。
マニアならば購入しても損はない一品としてマニアック度は4ポイントとしました。
というわけで今回はアニメ「艦隊これくしょん-艦これ-」原画集㊤の紹介・レビューでした!
他の記事では様々な商品を紹介・レビューしたり、ゲームの攻略なども書いているのでぜひ読んでもらえたらと思いいます!
それではお疲れ様でした!
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