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日本海軍「艦これ」公式作戦記録の紹介・レビュー

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日本の艦船を中心に擬人化した作品「艦これ」
今回は日本海軍「艦これ」公式作戦記録について紹介・レビューしていきたいと思います!

目次

「艦これ」とは?

艦これ

艦これは、角川ゲームスとDMM.comが共同開発した艦隊育成シミュレーションゲームで、正式名称は「艦隊これくしょん-艦これ-」となります。
主に旧日本軍の艦隊をモチーフとして女性キャラに擬人化させたのが特徴ですが、ただ萌えキャラへ変化させただけでなく、各艦船の史実にちなんだセリフ、デザインの特徴を入れたり、ステージ攻略に関連させるなどといったただの萌えキャラで終わらないのが特徴的なゲームです。
ゲーム性としてもなかなかの歯ごたえが、特にイベントマップではただ強いキャラを投入するだけではクリアできないようにもなっていて立派な戦略シミュレーションゲームとなっています。
そのため、様々な艦娘のレベルを上げたり強化していかなければならないのが本ゲームでは肝ともなります。

日本海軍「艦これ」公式作戦記録の概要

日本海軍「艦これ」公式作戦記録

本書は史実として残されている日本海軍の48作戦とそれぞれの作戦で展開されたマップを見ながら解説していくものとなっています。
実際の記録を艦娘と振り返りつつ、激闘秘話やどのようにして作戦に勝利または敗北したのかを分かりやすくまとめている作品です。
本書は2014年に発行された作品となりますので、当時に実装されていた131隻の艦娘を中心に紹介されています。

日本海軍「艦これ」公式作戦記録の魅力

本書の魅力は上記の概要で述べたのと同様で、やはり史実であった作戦を昭和16~20年までのものを解説しているというところです。
当時、艦これにハマっていた私も艦娘に愛着が湧くにつれてどんな戦いで活躍したのかなどと興味を持つようになりました。
そんな私にとっては、艦娘を中心に歴史を学べることができるのは初心者であった私にとってもありがたい本でした。
日本海軍「艦これ」公式作戦記録の良いところはそんなビギナーにとっての入門として読んだりするにはちょうど良いというのが特徴だと思います。

日本海軍「艦これ」公式作戦記録の評価・レビュー

さて、そんな本書の満足度はどのくらいなのか、主観的に票以下してみました。

充実度
不満
1
2
3
4
5
満足
価格
高い
1
2
3
4
5
安い
マニアック度
一般的
1
2
3
4
5
マニアック

上記のようなポイントにした理由について解説していきます。
まず、充実度についてはやはりしっかりと史実が参考文献をもとに解説が詳細だがシンプルに見開きでまとまっているのが分かりやすくて、くどくもなかったのが良かったです。
それが48作戦分も書いてあるので内容の濃さとしては十分だと思いました。
唯一惜しかったのは、本書がもっと艦娘が実装されてから読みたかったこと。
そのため4ポイントとしました。
価格は1800円+税という高すぎない値段設定で、この内容が2000円ほどで楽しく学べるならコスパは良いと判断し4ポイントとしました。
マニアック度に関しては充実度と少し内容が重複するが、やはり詳細に記録されていることや、未実装の艦娘に関しては名前だけでも書かれているところがすごい。
こんなに種類があるのかと驚きもありましたし、そういう意味を込めて4ポイントとしました。

以上が日本海軍「艦これ」公式作戦記録の紹介・レビューとなります!
古い本ではありますが、気になる方はぜひ手に取ってみてください!

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この記事を書いた人

25年以上ゲームを経験してきた30代医療従事者。
RPG、FPS、ACTなど様々なゲームに触れてきたことを活かすために当ブログを開設したのがきっかけ。
現在は仕事と育児を両立しつつゲームをしてブログ記事を鋭意製作中。

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